インタビュー第2回 mamact共同発起人 本田 夏美

コラム
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Mamact代表 本田夏美さん

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子育てしながら、自分のスキルを活かして開業しているママたちにお話を聞く「ママクト子レポート!」。第2回は、mamactのもう一人の代表、本田夏美さんです。

IHTA認定チャイルドボディセラピストで、ベビーマッサージ教室「babywithyou」を主宰。さらに調布市のベビーとママのイベント「Tsunaguひろば」の企画・運営も行う、バイタリティあふれる1児のママです。出産してからの資格取得から教室立ち上げまで、そして第1回の松井さんとの衝撃の(!?)出会いについてうかがいました。

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ご主人の反対、子どものイヤイヤ期……逆境だらけの資格習得

e3839ee3839ee382afe38388e382b3e9a194 まずは、本田さんがベビーマッサージ講師になったいきさつを教えてください。

本田 結婚前は、幼稚園の先生をしていたんです。結婚が決まってすぐ、主人が転勤することになって、幼稚園を退職して静岡で1年暮らしました。帰ってきて調布に住んで、娘が生まれたんですが、今度は主人が半年間、台湾に単身赴任することになり。1歳半の娘と、毎日一人で向き合っていたんですが、もうイヤイヤがすごくて、精神的にいっぱいいっぱいだったんです。

その前から、主人に「ベビーマッサージの資格を取りたい」とは言っていたんですが、「子どもがまだ小さいのに!」って反対されていて。でも、台湾に行った主人に、電話で自分がいかに育児で煮詰まっているかをひたすら力説して。最後に「……で、やっぱりベビーマッサージやりたいんだけど」って言ったら、二つ返事で「行ってこい!」と(笑)。

e3839ee3839ee382afe38388e382b3e9a194 小さいお子さんがいて、旦那さんのサポートもない状況で、どうやって資格を取ったんですか!?

本田 保育園の一時預かりを、週に1~2回利用しながら、3か月間、10時~4時まで学校に通いました。もっと短期間で資格が取れる団体もあるんですが、やっぱり取るなら、専門的な知識と自信を持ってやっていきたいと思って、YMCAメディカルトレーナーズスクールという学校で、血液の流れ、骨格や筋肉など、人間の体の仕組みを一から学んだんです。

IMG_37992013年の8月に試験に合格したんですが、9月にはもう第1回目の教室を開いていました。試験勉強しながら、どんな教室にしたいか、未来予想図をノートに書いてましたから(笑)。第一回は国領の家庭支援センターの中にある「すこやか」で、それから調布の「たづくり」に移って、月3回教室を開いています。

ママクトコ顔 本田さんの教室「babywithyou」では、ベビーマッサージに加えて、似顔絵や寝相アート、リフレクソロジーやタイ古式マッサージなど、楽しい+αの企画が毎回ありますね。

本田 自分が赤ちゃんを持った時に、「外に出るのが、なんて大変なんだろう!」って思うことが、すごくたくさんあったんですよね。行きたいところがあっても、小さい子連れでは何をするにも大変で、結局家から出ないで終わっちゃったりとか。もちろん、楽しいことも嬉しいこともあるんですけど、「もっと子連れのママが動きやすくなればいいなー」って思ってました。だからベビーマッサージだけじゃなく、ママ向けに+αがあったら、喜んでくれるかなーって。

「もしかして、あの楽譜飛ばされてた人ですか!?」

ママクトコ顔 本田さんは、子どもとママのイベント「Tsunaguひろば」の主催もされていますね。

本田 Tsunaguひろばを始めたのは、別のマッサージ教室をやっている友達が、調布のaonaっていう親子カフェがオープンする前に、スペースを借りられるというので「何か一緒にやらない?」と誘ってくれて。だったら、他に起業している人たちにも声をかけて、イベントにしよう!と。それで一回目をやったら、あまりに楽しくて、私のうずいていた何かが止められなくなってしまって。aonaで月に1回、それから調布のGardenで3~4か月に一度の拡大版もやっています。考えています。今後はフラワーアレンジメントやカルトナージュ、茶道とのコラボも企画しています。

ママクトコ顔 ハンドメイドの子供服や、ヘアサロン、リトミックやカフェ、助産師さんの育児相談など、いろんな方が出店されていますが、みんなお子さんを持つママなんですか?

本田 出店者も8~9割がママたちですね。今までにみなさん、企画してチラシを作って宣伝して、寝ないで準備して、それでも集客はこれだけ……みたいな切ない思いを経験済みで。で、それを何とか、ネットワークを作ってちゃんとPRできないかな、と。

その後、別のイベントで、ベビーリトミックと、私のベビーマッサージがコラボすることになり、リトミックの講師として、松井さんを紹介されたんです。でも、話をしているうちに、「……もしかして、にぎわいの里で楽譜飛ばされてませんでしたか!?」って(笑)。

ママクトコ顔 第一回のインタビューにあった、松井さんの最初のコンサートですね。本田さん、見ていらしたんですね!

本田 はい、たまたま見てたんです! まだ4月の初めで、本当に寒そうで心配になるぐらい(笑)。だけどうちの娘が、楽しそうに踊ってたんですよねー。そういう偶然もあって意気投合して、イベントで会ったりしているうちに、松井さんが「本田さん、ママのための新しい事業をやりたいんだけど、一緒にやってくれませんか?」って。そこから夜な夜なFacebookのメッセンジャーでやりとりして、あっという間にmamactがスタートました。

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Mamact代表のお二人(左:本田さん、右:松井さん)

ママクトコ顔 熟考型の松井さんと、行動派の本田さんって、絶妙のコンビですよね。

本田 松井さんは思いを言葉にするのに時間がかかるタイプなので、それを私が「こういうこと?それともこういうこと?」って、範囲を狭めていく感じですね。でも二人とも、子どもがいて、自分のやりたいこともやりたくて、やらずにはいられないっていう部分ではものすごく共通していて。これからmamactを通じて、いろんな人や場所や企業を巻き込みながら、ママたちに「自分がやりたいことを、子どもがいてもできるやり方があるんだよ!」って、背中を押してあげられたらいいなと思っています。



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